コンコルド

イギリスのBACとフランスのシュド・アビアシオンなどが共同で開発した超音速旅客機。
初飛行は1969年3月1日。原型機4機を含め、20機が製造された。
高度5万5,000から6万フィートという、通常の旅客機の飛行高度の2倍もの高度を、マッハ2.0で飛行した。
定期国際運航路線に就航した唯一の超音速民間旅客機でもあった。
開発当時は、世界中から発注があったものの、ソニックブームなどの環境問題、開発の遅滞やそれに伴う価格の高騰、また大量輸送と低コスト化の流れを受けてその多くがキャンセルとなった。
特にニューヨーク便就航に際しては激しい反対運動が展開され、法廷闘争にまで至った。
最終的にはエールフランスとブリティッシュ・エアウェイズの2社のみによる運行に留まる。

エルフリーダ・アンドレー

父親は医者のアンドレアス・アンドレー、姉はオペラ歌手のフレーゼリカ・ステーンハマル。
ルードヴィグ・ヌールマンとニルス・ゲーゼに師事。
スウェーデンにおける女性解放運動の活動家であり、スカンジナビア諸国で最初に公式の女性オルガニストに就任した。
1861年にストックホルムで音楽活動を開始し、1861年にはヨーテボリ大聖堂のオルガニストに就任する。
長年の貢献に対して、スウェーデン王立音楽院の一員に迎えられた。

アイザック・ドイッチャー

1949年に処女作「スターリン」を発表。
この作品でソ連問題及びロシア革命研究の第一人者となったが、その後『武装せる予言者』、『武力なき予言者』そして『追放された予言者』のトロツキー伝三部作を完成させる。
本三部作はハーバード大学・トロツキー文書館での詳細な調査に基づき完成を見たが、このうち第三巻に収録されている内容の殆どは、トロツキーの妻ナターリア・セドーヴァが封印を解くまで未公開とされてきたものばかりである。
イギリス前首相のトニー・ブレアは2006年、「生涯で最も感銘を受けた書物」としてトロツキー伝三部作を挙げている。

あたご型護衛艦

こんごう型に次いで建造された海上自衛隊2世代目のイージスシステム搭載ミサイル護衛艦である。
耐用年数を迎える旧式のたちかぜ型の後継艦として建造が計画され、あたごは1番艦「たちかぜ」と、あしがらは2番艦「あさかぜ」と交代した。
3番艦「さわかぜ」の代艦は計画されず、さわかぜの退役に伴うミサイル護衛艦の交代はなかった。
イージスシステム搭載艦としては、世界最大級の排水量を有すると推測されており、海上自衛隊の保有する艦の中でもましゅう型補給艦、ひゅうが型といずも型の各ヘリコプター搭載護衛艦に次ぐ規模である。