貸し傘返して

函館市では、観光客向けに雨傘の無料貸し出しを行っている。市のロゴが入ったビニール傘を1500本用意していたが、開始から2ヶ月足らずで400本にまで減ってしまった。
北海道新幹線の開通に合わせ、おもてなしの意を込めたサービスを始めた、当初は1000本の傘を駅やバス案内所などの置いていたという。返却場所はどの場所でも良いが、観光客が宿泊先に置いたままにしていたり、地元市民が持ち帰ってしまい、900本がなくなった。そこで、500本追加したが、半月もたつと400本に減ってしまったという。
傘の貸し出しを行う団体が、ホテルを調査すると13本見つかった。他のホテルにも未返却の傘があると想定される。
無料貸し出しではあるが、傘が1本400円する。当初想定していた年1回の補充ではとても間に合わない。
小樽市でも同様のサービスがあり、1500本の傘を用意しても1年後には40本に減ってしまうとのことだった。
金沢では、貸出用ビニール傘のほか、駅やごみ処理場から再利用できる傘を集める取り組みをしており、函館も検討をすすめているという。
観光客も駅に戻るなら持っていけばいいのにと思う。