コンコルド

イギリスのBACとフランスのシュド・アビアシオンなどが共同で開発した超音速旅客機。
初飛行は1969年3月1日。原型機4機を含め、20機が製造された。
高度5万5,000から6万フィートという、通常の旅客機の飛行高度の2倍もの高度を、マッハ2.0で飛行した。
定期国際運航路線に就航した唯一の超音速民間旅客機でもあった。
開発当時は、世界中から発注があったものの、ソニックブームなどの環境問題、開発の遅滞やそれに伴う価格の高騰、また大量輸送と低コスト化の流れを受けてその多くがキャンセルとなった。
特にニューヨーク便就航に際しては激しい反対運動が展開され、法廷闘争にまで至った。
最終的にはエールフランスとブリティッシュ・エアウェイズの2社のみによる運行に留まる。