神戸製鋼コベルコスティーラーズ

神戸製鋼コベルコスティーラーズとは、兵庫県神戸市を本拠とするジャパンラグビートップリーグのチームの一つである。1928年に創部。1988年から1995年まで神戸製鋼所ラグビー部として関西社会人リーグ、全国社会人大会、日本選手権の3冠を独占した。日本代表級の主力選手を多数擁したほか、当時現役オーストラリア代表であったイアン・ウィリアムス、日本代表にも選出されたアンドリュー・ミラーなど外国人選手を他チームに先んじて活用し、日本を代表する名門ラグビーチームに成長した。地元の高校生を一から育成せず、体の出来上がった有望な大学生をリクルートし「勝ち方」を教え込むスタイルをとっている。東山勝英が主将に就任した際、監督制の下では「練習をやらされている」という意識が選手間に根強く残っており、そのため試合に結果が出ないと結論付け、監督制を廃止した。これに倣って監督制を廃止する社会人チームもいくつか出現し、社会人ラグビーの世界では監督制の廃止が一種のブームになったこともあった。この監督制の廃止が、神戸製鋼が7年間優勝を果たした一番の要因とも言われている。